【予算10万円】家庭用ゲーム機からの乗り換えに最適なゲーミングPCは?どれぐらいの性能が必要?

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ゲーミングPC
Photo by Vlad Gorshkov on Unsplash
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予算10万円でフォートナイトが快適に動くゲーミングPCって買えますか?

学生客
学生客

あのーゲーミングPCの購入考えてるんですけど。。。

さくらちゃん
さくらちゃん

かしこまりです!どんなゲームやりたいですかー?

学生客
学生客

今までSwitchでやってたフォートナイトをPCでやりたいです!
自分で調べたんですけどPCってすんごく滑らかに動くんですよね?

さくらちゃん
さくらちゃん

はい!Switchと比べると驚くほど滑らかに動くのでとっても快適ですよ!

学生客
学生客

予算10万円くらいで考えてるんですけど良いのありますか?

さくらちゃん
さくらちゃん

ありますよー詳しくご説明しますねーww

というやりとりが最近は店頭でよくあります。やっぱりゲーミングPCに乗り換えたい理由って今までの環境よりも滑らかに動かしたいってポイントですよね。

そういった環境を例えば10万円という予算内に抑えて手に入れられるか、今回はご説明します。

最初に家庭用ゲーム機とゲーミングPCの性能の差を知ること

Cristi FarrarによるPixabayからの画像

最初にフレームレートについてご説明します。フレームレートとは1秒間に表示できるコマ数のことを言います。例えば「60fps」という表記方法で、この場合は1秒間に60コマ表示が可能という意味になります。
※fps=frames per second(コマ/秒)

パラパラ漫画も枚数が多ければ多いほど細かく動いてるように見えますよね?それと原理は同じです。

この数字が高ければ高いほど滑らかに動くので、フォートナイトのような動きの激しいゲームの場合は相手を正確に捕捉することが可能になるので圧倒的に有利になります。

フォートナイトのハード別フレームレート制限
Playstation 4 → 60fps
Switch → 30fps
PC → 無制限

家庭用ゲーム機はハードウェア性能によってフレームレート制限がかかるのでこのような数字になります。Swtichは本来60fpsの表示が可能ですがフォートナイトに関しては30fps固定になってます。

PCはフレームレート無制限ってどういう意味?

これは上限が設けられていないという意味で、使用するPCとモニターの性能に完全に依存します。だからPCであれば何でもいいという意味じゃなく、もし10年位前のPC使ったら30fpsも出せません。

より良い環境を目指して家庭用ゲーム機から乗り換えを考える場合、Switchからだと最低でも30fps以上、PS4からだと60fps以上の環境が必要になります。そこをゲーミングPC選びのポイントにしましょう。

特にフォートナイトの場合はクロスプレイ対応のゲームなのでどのハードを使っていても同じサーバーにマッチングしますから、ハードウェア性能が高いプレイヤーが有利になる傾向が強いです。

まあSwitch使ってても強いプレーヤーはいますが、プロゲーマーはPS4かPCを使ってます。これがハードウェア性能の限界、フレームレートについて分かりましたか?

予算10万円で60fps環境が可能なゲーミングPC

PC版 フォートナイト 推奨動作環境/最低スペック

最低動作環境推奨動作環境
OSWindows7/8/10 64bit
HDD容量20GB以上の空き容量
CPUIntel Core i3 2.4GHzIntel Core i5 2.8GHz
メモリ4GB8GB
グラフィックIntel HD 4000Nvidia GeForce GTX660

ここでいう推奨動作環境が60fpsを安定して出せる一つの基準になります。一般的なフルHD(1920×1080)解像度でゲーム内のグラフィック設定が標準レベルを想定しています。

GTX660というグラフィックボードは相当古いので今購入できるグラフィックボードの置き換える必要があります。今だったらこれですね。

MSI GeForce GTX 1650 SUPER AERO ITX OC

2020年10月現在【GeForce GTX1650 SUPER】がフォートナイトを安定して60fps動作させるのに最適なグラフィックボードです。ゲーム内の画質を上げてもこれなら60fpsを切ることはほぼないので、このグラフィックボードを搭載したゲーミングPCが選択肢になります。

このグラフィックボードを搭載したゲーミングPCで10万円以下って果たしてあるんでしょうか?

GeForceGTX1660搭載で税込10万円以内の高コスパモデル発見!

【TSUKUMO」G-GEAR GA5A-C200T/NT1
  • CPU:AMD Ryzen 5 3500
  • メモリ:16GB
  • グラフィック:GeForce GTX1660
  • SSD:500GB + HDD:1TB
  • OS:Windows 10 Home 64bit
  • 価格:99,980円(税込)
さくらちゃん
さくらちゃん

こちらの機種はGeForce GTX1660搭載で、税込10万円内という高コスパモデルなんです!

学生客
学生客

GTX1650SUPERよりも性能が上のGTX1660搭載なんですね。でもCPUがIntel Core i5じゃないんですけど大丈夫ですか?

さくらちゃん
さくらちゃん

心配ありません!AMD Ryzen 5 3500の動作周波数は3.6GHzあるのでフォートナイトの推奨動作環境を十分にクリアしてます!

学生客
学生客

ということは、このゲーミングPCなら、快適にフォートナイトを始められるってことですね?

さくらちゃん
さくらちゃん

お約束できます!設定を下げれば100fps以上も夢じゃない性能を持ってます。

でも60fps以上の表示には条件があって。。。

学生客
学生客

100fps以上って異次元じゃないですか!その条件ってなんですか?

今回は60fps環境を実現できるゲーミングPCがテーマだったのでここまでにしますが、60fps以上のフレームレート表示に関しては【高リフレッシュレートモニター】が必要になります。性能十分なゲーミングPCを買ったら次はゲーミングモニターが欲しくなるってわけです。

フレームレート60fps以上を実現するゲーミングモニター

一般的なモニターはリフレッシュレート(垂直走査周波数)が60Hz(ヘルツ)という制限があります。これは1秒間に60回画面の更新が可能という意味で、ゲーム内のフレームレートに関係してきます。

ゲーミングPCの性能を上げてゲーム内のフレームレートを思いっきり上げたとしても、モニターのリフレッシュレートが追い付かないと意味がないんです。だから60fps以上のフレームレートを実現したいならリフレッシュレート144Hz対応のゲーミングモニターが必須になります。

BenQ ゲーミングモニター 24インチ 144Hz 1ms ブルーライト軽減 ZOWIE XL2411P フルHD HDMI DisplayPort DVI端子 ディスプレイ

代表的な144Hz対応のゲーミングモニターがこれです。様々なeスポーツの大会で公認モデルになっています。このモニターなら最大フレームレート144fpsの表示も可能になります。

一般的な24インチモニターの相場価格が1.2万円位なので、約1万円ほど高くなりますがFPS系ゲームには非常に大きなメリットがあります。プレイするゲームがフォートナイトならば迷わず同時購入したいレベルです。一度使うと元の環境には絶対戻れないはず。

逆に格闘ゲームとかロールプレイングゲームとかにはメリットはありません。ジャンルによって必要なモニターの性能も変わってくるって、ゲームってホントに奥が深いですね。

今回のキーワードはフォートナイト・60fps・予算10万円以内でしたが、同じワードで探されていた方には参考になったでしょうか?

Switchからの乗り換えに少しでも参考になれば幸いです!それではまた!

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