フロンティア 恒例の台数限定セールは、RTX 3070搭載モデルが充実
インバースネット株式会社が運営するBTOパソコンショップ、Frontier(フロンティア)が「台数限定セール」を1月15日からスタートしました。
期間限定で(1月22日15:00まで)、台数限定でのWEB限定特価品を販売します。
今回のセール対象機種は、RTX 3070搭載モデル、AMD Ryzen5000シリーズ搭載モデルなどハイスペックモデルが中心となっています。
240Hz対応のゲーミングモニターや4Kモニターとの組み合わせを考えるなら、RTX 3070は必ず選択肢に入ってくる人気のグラフィックボードです。
RTX 3070についての詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。
いつもすぐに完売になってしまうフロンティアのセール対象モデルなので、じっくり考える余裕がないのが残念ですが、今回は対象モデルの中からRTX 3070搭載モデルに絞ってご紹介ので、ご購入の参考にして頂ければ幸いです。
ぼくがチェックして「おっ、これはお得!」と素直に思ったキャンペーン対象機種をご紹介します。
Core i7 10700F + RTX 3070搭載のゲーミングPC 「FRGAH470V/WS」
【フロンティア】FRGAH470V/WS | |
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価格(税別) | 159,800円 |
CPU | Intel Core i7 10700F |
GPU | GeForce RTX 3070 |
RAM | 16GB |
SSD | 1TB M.2 NVMe |
HDD | 2TB SATA |
電源ユニット | 850W 80PLUS GOLD |
WEB販売価格 159,800円(税別)
お勧めアップグレード
- Frontier KB-E3S 日本語配列ゲーミングキーボード追加(+4,980円)
- Frontier GM-S1B ゲーミングマウス追加(+2,980円)
- ENERMAX サイドフローCPUクーラー ETS-N31-02に変更(+3,000円)
「FRGAH470V/WS」は、CPUにIntel Core i7 10700F、グラフィックボードにRTX 3070を搭載したハイスペックゲーミングPCです。
Core i7 10700Fは第10世代Core i7シリーズで、内蔵グラフィック非搭載のCPUです。PCの運用に必ずグラフィックボードが必要になりますが、ゲーミングPCの場合グラフィックボードが必ず搭載されるはずなので問題ありません。
RTX 3070は「Fortnite」や「VALORANT」のような、軽めのFPSゲームなら240fpsでのゲームプレイが可能で、「Call of Duty」シリーズなどのFPSゲームの中でもグラフィック性能が要求されるゲームタイトルでも144fps以上が安定して出せる性能を持っています。
おすすめのBTOオプションは、フロンティアオリジナルのゲーミングキーボードとマウスを追加、CPUの冷却性を高める為に、純正CPUクーラーからENERMAX製サイドフローCPUクーラーに変更をおすすめします。
Core i9 10900F + RTX 3070搭載のゲーミングPC 「FRGAH470/WS9/NTK」
【フロンティア】FRGAH470V/WS | |
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価格(税別) | 159,800円 |
CPU | Intel Core i9 10900F |
GPU | GeForce RTX 3070 |
RAM | 16GB |
SSD | 1TB M.2 NVMe |
HDD | オプション |
電源ユニット | 850W 80PLUS GOLD |
WEB限定価格 164,800円(税別)
お勧めアップグレード
- Frontier KB-E3S 日本語配列ゲーミングキーボード追加(+4,980円)
- Frontier GM-S1B ゲーミングマウス追加(+2,980円)
- ENERMAX 水冷CPUクーラー ELC-LMT120-HFに変更(+8,000円)
「FRGAH470/WS9/NTK」は、CPUにIntel Core i9 10900F、グラフィックボードRTX 3070を搭載したハイスペックゲーミングPCです。
Core i7 10900Fは第10世代Core i9シリーズで、内蔵グラフィック非搭載のCPUです。PCの運用に必ずグラフィックボードが必要になりますが、ゲーミングPCの場合グラフィックボードが必ず搭載されるはずなので問題ありません。
RTX 3070は「Fortnite」や「VALORANT」のような、軽めのFPSゲームなら240fpsでのゲームプレイが可能で、「Call of Duty」シリーズなどのFPSゲームの中でもグラフィック性能が要求されるゲームタイトルでも144fps以上が安定して出せる性能を持っています。
Core i9 10900FとRTX 3070の組み合わせなら、さらにフレームレートの向上が見込めるのと、ゲーム実況や動画編集を本格的に楽しみたいという人には最高の選択肢です。
デメリットとしてCore i9シリーズは発熱量が高いので、必ず冷却性の高いCPUクーラーを選択すること。純正CPUクーラーではピーク時の発熱を抑えられずCPU性能が100%発揮できません。
今回はBTOオプションで、ENEMAX製の水冷式CPUクーラーを選択しています。
Core i9 10900KF + RTX 3070搭載のゲーミングPC 「FRGHZ490/WS」
【フロンティア】FRGHZ490/WS | |
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価格(税別) | 199,800円 |
CPU | Intel Core i9 10900KF |
GPU | GeForce RTX 3070 |
RAM | 16GB |
SSD | 1TB M.2 NVMe |
HDD | 2TB SATA |
電源ユニット | 850W 80PLUS GOLD |
WEB限定価格 199,800円(税別)
お勧めアップグレード
- Frontier KB-E3S 日本語配列ゲーミングキーボード追加(+4,980円)
- Frontier GM-S1B ゲーミングマウス追加(+2,980円)
- ENERMAX 水冷CPUクーラー ELC-AQF240-SQAに変更(+10,000円)
「FRGHZ490/WS」は、CPUにIntel Core i7 10900KF、グラフィックボードにRTX 3070を搭載したハイエンドゲーミングPCです。
サイドパネルに強化ガラスを採用した「GHシリーズ」なので、内蔵パーツのライティングを見て楽しむこともできます。
Core i9 10900KFは第10世代Core i9シリーズの最上位モデルで、クロック周波数がターボブースト時で最大5.3GHzに達する高性能CPUです。Core i9 10900Fと同様に内蔵グラフィック非搭載モデルです。
シングルコア、マルチコア共に非常に高い性能を持っているので、ゲームプレイで高いフレームレートが望めるのはもちろん、4K動画編集などのレンダリング時間を大幅に短縮することもできます。現在考えられる一般的なPCに搭載されるCPUの最高峰です。
トップレベルの性能を誇るCore i9 10900KFですが、発熱量もトップレベルに高いので、BTOオプションでは必ず水冷式CPUクーラーを選択しましょう。
今回おすすめしている水冷式CPUクーラーは120mmファンを2基搭載したAQUAFUSION / ELC-AQF240-SQAです。Core i9 10900KFは、これくらいは当たり前に必要になってくるレベルのCPUだと認識しましょう。
ゲーミングPCに内蔵されるPCパーツは一定のレベルを越えると、使い方によってはオーバースペックとなり、PC内部の冷却性を考えなければいけないという不便さも出てきます。
いくら予算があっても用途に合わせて構成を選ばなければ、そういったデメリットが発生するのがゲーミングPC選びの難しいところです。
WEB限定価格は1月22日15:00まで 納期は1〜3週間と大きく変わるので注意
以上、今回のセール対象でお勧めの3機種をご紹介しました。
全てBTOモデルなので予算に合わせて基本構成からアップグレードして購入することができます。後からパーツを購入して増設することも可能ですが、PC内部の知識が必要になる作業なので不安がある人は最初に済ませておきましょう。
今回ご紹介したモデルはいずれもハイスペックなゲーミングPCです。Core i7以上のCPUは発熱量が高いのでBTOオプションのCPUクーラーをおすすめしています。最低でも純正以外のCPUクーラーを選び、Core i9シリーズに関しては水冷式CPUクーラーの選択をおすすめします。
セール対象モデルによって最短出荷日が1〜3週間と大きく変わってくるので、ご注文の際は選択したモデルの納期に注意しましょう。