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【2023年4月版】やっぱりグラフィックボードはRTX3060Tiがちょうど良い!その理由は?おすすめの安い搭載モデルは?

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目次

いまだに人気No.1のグラフィックボードRTX3060Ti その理由は?

ゲーミングPCを選ぶ時にに一番最初に注目するパーツは「グラフィックボード」ですよね?

グラフィックボードはいわゆるゲーミング性能の中心になるパーツなので、どんなグラフィックボードが搭載されているかを見ればそのゲーミングPCの性能が判断できます。

この記事は、現在最も選んで間違いないと言われる(理由は後ほど)人気グラフィックボードRTX 3060 Tiにクローズアップして、なぜ人気なのかその理由や搭載モデルのご紹介をしたいと思います。

予算を抑えながらも性能には妥協したくない人や、購入に二の足を踏んでいた人は、この記事を参考にして下さい。

てんちょー
てんちょー

ぼくも現在メインで使っているRTX3060Tiを改めてご紹介します!

一言で表すと、とにかく丁度よい、コスパ最強のグラボ!

RTX3060Tiは発売から2年が経っても現役でバリバリ使えるグラフィックボード

RTX3060Tiが発売になったのは2020年12月です。その当時の関連記事がこちら。

GAME Watch
「GeForce RTX 3060 Ti」発表&本日発売!予価399ドルで性能は「RTX 2080 SUPER」越えの圧倒的コスパ 「サ...  NVIDIAはGPU「GeForce RTX 3060 Ti」を発表した。12月2日より発売する。参考価格は399ドル。

当時はRTX2000シリーズの最上位モデルに匹敵するゲーミング性能と、ワットパフォーマンスの向上、5万円台で購入できる高コスパなグラフィックボードとして注目されていました。

しかしその後、世界的な具材不足やコロナ禍などの様々な理由で価格が高騰し、一時期は9万円台くらいまで値上がりした時期もありました。

2023年4月時点の実績売価としては発売当初の5万円台まで下がってきたので、「グラボは今は高いから….」と嘆いて購入を敬遠していた人も安心して購入できる状況となっています。


発売から2年が経っても、近年リリースされているPCゲームを十分快適にプレイできているのが人気の一つで、「とりあえずRTX3060Ti選んでおけば間違いない」と言うワードを頻繁に耳にします。

実際に自分もプライベートでこのグラフィックボードを使っていますが、現在プレイしているゲームタイトルでスペック不足を感じたことはありません。

自信を持って言えます、RTX3060TiはフルHD環境で最強のグラフィックボードです。

次から具体的な性能をご紹介します。

RTX3060Tiは下位モデルとの性能差20%以上 最新ゲームが60FPS以上でプレイ可能

こちらのベンチマークでは「バイオハザード RE:4」「ホグワーツ・レガシー」といった最新のPCゲームがフレームレートを60FPS以上でプレイできることが分かります。

下位モデルのRTX3060無印と比較すると最大で20%以上のフレームレートの差が発生しています。これは体感で違いを感じられる性能差であることは間違いありません。

現在RTX3060無印の実勢売価が4万円台なので(2023年4月現在)RTX3060Tiとの価格差はおよそ1万円です。1万円で20%以上の性能差なら?答えはRTX3060Tiですよね。

一般的に「ちょうど良い」と言われる理由の一つは、グラフィックボードにどこまで予算をかけられるか?を考えたときにRTX3060Tiの現在の価格帯が現実的に妥当だからです。

PCゲームに対してどこまで予算を考えられるかは人それぞれです。快適にプレイできればと考える人、ガチで賞金が掛かった大会でプレイするためにと考える人がいたとすると、当然予算のかけ方も変わってきますよね。

したがってここで言う「ちょうど良い」という表現は、一般的に快適にプレイできればというエンジョイ勢に対しての表現になります。

フルHDでは最強のコスパを発揮 上位モデルとの性能差はWQHD以上から大きく発生

それでは上位モデルのRTX3070と比較してみます。

プレイ環境として4K解像度を想定すると、RTX3060Tiでは60FPSを切るゲームタイトルが多く、RTX3070の必要性が感じられます。

プレイするゲームがフォートナイトやエーペックスに代表するFPS中心の場合、フルHD以上の解像度でプレイするというのは一般的ではないかもしれません。アクションRPGのような一人でプレイするゲームをより高画質に楽しみたいという人にとって需要があるのがフルHD以上の解像度です。

しかしフルHDで比較した場合に大きな性能差が現れないのは、フルHD環境でゲームタイトルが求めるグラフィックボードの性能がRTX3060Tiで十分に足りているということを表しています。

すなわちフルHD環境の場合、RTX3070や上位のグラフィックボードを使用しても性能が頭打ちになって、下位モデルとの性能差が現れにくくなるということです。

これがRTX3060TiがフルHD環境でコスパ最強という一番大きな理由です。

RTX3060TiならPS5に確実に勝てるゲーミング性能を確保できる

そもそもゲーミングPCとPS5で迷っているという人も多いと思います。

当サイトの記事でも紹介していますがPS5は非常に高いゲーミング性能を持った家庭用ゲーム機です。

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PS5とゲーミングPCを徹底比較して分かったこと | やっぱゲーミングPC最強説!? 2023年の後半くらいから普通に購入できるようになったPlaystation5(以下略PS5)。発売から2年以上経った今も、購入を悩んでいる方は多いのではないでしょうか。 https:...

PS5もゲーミングPCと同様に専用のCPUとグラフィックボードを搭載しているので、その性能をゲーミングPCに置き換えることができます。

その場合に下手な性能のゲーミングPCだとPS5に負けてしまう可能性があります。もちろん構造上の違いが大きいので厳密に比較するのは難しいのですが、PCとPS5でリリースされている同ゲームタイトルをプレイした時に、60FPSを割るような性能のゲーミングPCもあります。

RTX3060Tiの場合、同ゲームタイトルをプレイした場合にほぼ確実にPS5以上のプレイフィールでゲームをプレイすることが保証できます

ゲーミングPCを購入するなら家庭用ゲーム機には負けたくない、いや負けるはずがないと思って購入する人がほとんどだと思いますが、PS5は非常に高いゲーミング性能を持っているので負けちゃう場合もあります。

じゃあどれくらいのグラフィックボードなら確実に勝てるのか?と考えた時にRTX3060以上を選ぶのが確実な選択肢になります。

したがってRTX3060Tiであれば、PS5の性能を大きく上回ることが可能と言えるのでRTX3060Tiを選択する理由の一つになると思います。

さらにPC用グラフィックボードの場合、「DLSS」という技術に対応している機種ならさらにフレームレートの向上が図れるのでPS5との性能差を大きくすることができるでしょう。RTX3060TiはDLSS2.0に対応したグラフィックボードです。

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BTOショップのRTX3060Ti搭載モデルを紹介

ここからは人気BTOショップのRTX3060Ti搭載モデルをご紹介します。

各ショップでセール対象になっている場合もあるのでお得に購入したい場合はセールを活用しよう。

【パソコン工房】LEVEL-M76M-134-SAX
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・CPU:Intel Core i5 13400
・GPU:GeForce RTX 3060 Ti
・メモリ:DDR4-3200 16GB(8GB×2)
・SSD:500GB(NVMe M.2)
・HDD:オプション
・電源:700W 80PLUS BRONZE

第13世代インテルCPU Core i5 13400採用のRTX3060Ti搭載モデル。
同スペック帯だと他社と比較して価格も安く導入しやすいのがポイント。
余裕があればSSDの容量は1TBに上げておくことがお勧め。

【TSUKUMO】G-GEAR GA5J-B230/B

・CPU:Intel Core i5 13400F
・GPU:GeForce RTX 3060 Ti
・メモリ:DDR4-3200 16GB(8GB×2)
・SSD:1TB(NVMe M.2)
・HDD:オプション
・電源:750W 80PLUS GOLD

PCパーツショップ「TSUKUMO」のRTX3060Ti搭載モデル。
CPUは内蔵グラフィック非搭載のCore i5 13400Fを採用している。
老舗PCパーツショップだけあり各パーツに隙のない構成で好感が持てる。

【フロンティア】FRGAH670/SG2/NTK

・CPU:Intel Core i7 12700F
・GPU:GeForce RTX 3060 Ti
・メモリ:DDR4-3200 16GB(8GB×2)
・SSD:1TB(NVMe M.2)
・HDD:オプション
・電源:850W 80PLUS GOLD

CPUにCore i7 12700Fを搭載したマルチメディア性能の高いモデル。
PCゲーム用途のみであれば必要以上のCPU性能になるが動画編集やCG作成にも興味があるならこの構成がお勧め。

予算20万円以内のゲーミングPCならRTX3060Ti搭載モデルがオススメ

以上、RTX3060Ti搭載のBTOモデル3機種をご紹介しました。

特におすすめなのはパソコン工房のLEVEL-M07M-134-SAXです。とにかくコスパに優れたモデルなので初めてのゲーミングPCにも最適です。セール時は16万円以下で購入できる場合もあるので注目しておこう。

モニターやデバイスを含めて、できるだけ予算20万円で収めたいと言う人にもおすすめです。

以上、今回は改めてRTX3060Tiの魅力についてご紹介しました。

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この記事を書いた人

当サイト管理人のAomameです。
日々の生活に役立つライフハックブログを運営してます。
現在はPC関連の記事が多め。

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