【ゲーミングPC実機レビュー】マウスコンピューター G-Tune XM-Bをフォートナイト、Apex Legends等の人気ゲームタイトルで徹底検証!

マウスコンピューター G-Tune XM-B実機レビュー ゲーミングPC
この記事は約13分で読めます。

今回はマウスコンピューター様からお借りした「G-Tune XM-B」の実機レビューです。

「G-Tune XM-B」は、第10世代インテルCPU「Core i7 10700」、グラフィックボードにはNvidia「GeForce RTX 3070」を搭載しています。

FPSゲームをハイフレームレートでプレイしたい人や、アクションゲームをより高画質に楽しみたい人におすすめのハイスペックなゲーミングPCです。

てんちょー
てんちょー

人気のグラフィックボード「RTX 3070」搭載のゲーミングPCで、今が旬なPCゲームタイトルを試してみました!本格的にPCゲームを始めてみたい人は必見ですよ!

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「G-Tune XM-B」基本スペック

【マウスコンピューター】G-Tune XM-B
価格(税別)179,800円〜
CPUIntel Core i7 10700
GPUGeForce RTX 3070
RAM16GB
SSD512GB M.2 NVMe
HDD2TB SATA
電源ユニット700W 80PLUS GOLD

「G-Tune XM-B」は各パーツ構成が高水準でまとまった高性能なゲーミングPCです。PCゲームをプレイするために最も重要なパーツであるグラフィックボードに「GeForce RTX 3070」を搭載しているので、現存するPCゲームのほぼ全てが快適以上の環境でプレイできるでしょう。

「G-Tune XM-B」外観デザイン

PCケースはM-ATXマザーボード対応のミニタワー型です。奥行や高さは置き場所に困らないサイズ感で、フロントとサイドパネルの「G-Tune」ロゴが主張しすぎないレベルで目立っていますね。

脚部に大型なインシュレーターを採用しているので、PC稼働時の共振をしっかり抑えて、静音性を高めてくれますね。細かい点ですがこれはポイント高いです。

フロントパネルにイヤフォン・マイクジャック、USB3.0ポート×2、VR機器接続等に便利なHDMIポートを装備。HDMIポートは背面グラフィックボードのHDMIポートを取り回し用ケーブルで接続することで利用可能。すでにグラフィックボードのHDMIポートをモニター接続で使っている場合は変換アダプタ等が必要になるので注意しましょう。

「G-Tune XM-B」内部構造

ミニタワー型の場合に心配になるのがエアフローですが、「G-Tune XM-B」は各パーツの取り付け位置を工夫して効率の良い冷却構造を実現しています。

最初にミニタワー型には珍しくストレージベイの位置がケース上部にまとまっているので、底面から吸気した熱がPCの背面へ抜けやすくなっています。ミニタワー型ならではのエアフロー問題に対してしっかりと熱対策をしているのに好感が持てます。

検証機には付いていませんでしたが、BTOオプションで前面にファンを2基搭載できるので、冷却性をさらに高めることも可能です。Core i7 10700とRTX 3070の組み合わせなら、最初に選択するのをおすすめします。

マザーボードはASRock製のオリジナルモデルで、メモリスロットは2スロット、M.2スロットには冷却用のヒートシンクカバーを搭載。ここも冷却に対してのこだわり具合がうかがえます。

全体的にケース内部の冷却性にこだわった内部設計という印象を受けました。ミニタワー型としては優秀な作りです。

デメリットに感じた部分としてはメンテナンス性の低さです。これはミニタワー型PC自体の問題ですが、ケーブルの取り回しが難しいので、後々のストレージ増設やケースファンの取り付け作業はケーブルの逃し場所を工夫する必要があります。

できればBTOオプションで選択できる内部パーツの増設は最初に選択しておきましょう。サイドパネルに強化ガラスタイプを選択すると、ドライバレスでサイドパネルの開閉が可能になるので、メンテナンス作業の際に一手間省けます。

※搭載されているグラフィックボードや内蔵パーツは、購入・出荷時期によって異なる場合があります。

「G-Tune XM-B」ケースのポイントまとめ

  • ゲーミングPCの中では小型なミニタワー型
  • フロントパネルにVR機器との相性が良いHDMIポート搭載
  • 高い冷却性にこだわった内部エアフロー構造
  • オプションで選択できる前面ファンは最初に選択するのがおすすめ
  • ケーブルの取り回し面でメンテナンスの難易度は高め

総合性能

3D Mark TIME SPYスコア

まず最初に定番のベンチマークソフト、3D Mark TIME SPYで計測しました。CPUとグラフィックボードのトータルバランスとして、非常に良好な結果が出ています。

CPU性能

CINEBENCH23 CPUスコア

Intel Core i7 10700はシングル、マルチともに高い性能を持ったCPUです。ゲーム性能の高いCPUの中でもコストパーフォマンスに優れ、RTX 3070のようなハイスペックなグラフィックボードとの組み合わせでもボトルネックが発生しずらいのが大きな特徴です。

FPSゲームというジャンルで大きなポイントになる、144〜200fps以上というハイフレームレートを安定して出すためには、搭載するグラフィックボードが持っているグラフィック性能の足を引っ張らない、高い性能を持ったCPUとの組み合わせが必須です。Core i7 10700ならばそんな心配をせず、ゲームプレイと同時に画面録画や配信を行うといった余裕が十分にあります。

グラフィック性能

ファイナルファンタジー15

ファイナルファンタジー15 解像度:1080p
ファイナルファンタジー15 解像度:1440p
ファイナルファンタジー15 解像度:2160p

ファイナルファンタジー15ベンチマークは非常に高負荷なベンチマークソフトですが、フルHD解像度で【「11761」とても快適】というスコアが出ています。これはかなり優秀な結果です。

このベンチマークソフトでここまでのスコアが出せるなら、フルHD解像度の環境で快適にプレイできないゲームはまず無いでしょう。

4K解像度まで上げると【「5760」やや快適】というスコアでなので、本格的な4Kゲーミングを楽しみたい人なら、上位モデルのRTX 3080を搭載したゲーミングPCを検討してもいいでしょう。

ファイナルファンタジー14

ファイナルファンタジー14 解像度:1080p

ファイナルファンタジー14は最近のPCゲームの中では軽量なタイトルですが、ベンチマークは【「19722」非常に快適】というスコア結果でした。ファイナルファンタジー14を最高画質で楽しむのに十分な性能ですね。ウルトラワイドのような高解像度モニターにも余裕で対応できます。

フルHDのプレイ環境ならオーバースペック感はありますが、今後のアップデートや高解像度モニターの導入を視野に入れるならばこの構成は決して無駄ではありません。

ハイフレームレートよりは高解像度な環境がメリットになるタイトルなので、導入するモニターサイズがPCスペックの決め手になるタイトルですね。

フォートナイト:競技設定

フォートナイトを競技設定で検証しました。昨年末に低スペックPC用のテクスチャを排除したバージョンもリリースされているくらいなのでフォートナイト自体それほどハイスペックなPCは必要ありません。RTX 3070を使用するとフレームレートは300fps前後を安定して動作しました。

GPUの使用率は50%前後とかなり余力を残しているところから、フォートナイトでハイスペックなグラフィックボードは一般的なプレイ環境を想定すると、コスパ面でオーバースペックになります。

しかし、プレイ環境がリフレッシュレート240Hz対応のゲーミングモニターであれば、ボックスバトル時のフレームレートを維持しながらモニターの性能をフルで発揮できるので、プロ志向のプレイ環境ですが、そこを求める人であれば選択肢になります。

てんちょー
てんちょー

フォートナイトだけをプレイするならRTX 3070はオーバースペックかも。240Hz対応ゲーミングモニターでも足りないほどのフレームレートが出せますね!

Apex Legends:競技設定

Apex Legends

Apex Legendsは競技設定で144fpsのフレームレート制限を解放して検証しました。

結果は常時200fps前後のフレームレートを安定して出すことができました。競技シーンでは低設定でのプレイ環境が増えているので、フルHD解像度240Hzゲーミングモニターの性能をフルで発揮することができます。

Apex Legendsはマップ位置によって大きくフレームレートの変化があるので、余裕を持ったPCスペックがあると少しくらいのフレームレート低下にも対応できます。200fpsが安定して出せるプレイ環境があれば極端なフレームレートの低下があってもゲームプレイに大きなしようが出ることはないでしょう。

144Hz対応ゲーミングモニターでのプレイ環境ならば、ほぼフレームレート上限に貼り付きな性能なので、将来的に240Hz対応ゲーミングモニターの導入を検討している人や、本気で勝ちに行きたい人におすすめできます。

てんちょー
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Apexを本気でプレイするならおすすめのスペックです!240Hz対応ゲーミングモニターとの組み合わせで最高のプレイ環境を実現できます!

CoD BOCW:レイトレーシングOFF、中設定

CoD BOCWはレイトレーシング対応のFPSゲームで、比較的高いPCスペックを要求してきます。マルチプレイヤーモードを中心に検証しましたが、レイトレーシングの必要性を考えるとフレームレートの維持が優先するべきなのは言うまでもないので、レイトレーシングを全てオフ、グラフィック全般を中設定にしてプレイしたところ160〜200fpsでプレイすることができました。

フルHD144〜165Hz対応のゲーミングモニターならフレームレート貼り付きでのプレイができるレベルです。240Hz対応ゲーミングモニターの導入も検討していいでしょう。

確実に前作よりも要求スペックが上がっているので、ハイフレームレートでのプレイ環境を考えるならRTX 3070はおすすめです。現在購入できるゲーミングPCのスペックとしてはこのラインから下になるとRTX 3060か、GTX 1660シリーズになるので、そうなると確実にスペック不足になります。

レイトレーシングをオフで中設定でのプレイ環境で200fpsが安定して出せるスペックを望むなら、現状ではRTX 3070の一択になると実感できる検証結果です。

てんちょー
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ちなみにレイトレーシングを有効にすると100fps前後までフレームレートは低下します。。。最近のFPSゲームの中ではかなり高い要求スペックです。

Cyber Punk 2077:レイトレーシングウルトラ、高設定

4K対応やレイトレーシングによる高画質な映像が売りのサイバーパンク2077を、フルHD解像度、レイトレーシングはウルトラ設定、グラフィック全般も高設定で検証しました。

上記設定でフレームレート70〜90fpsを維持できたのは非常に優秀な結果だと思います。フルHD解像度だとRTX 3070はサイバーパンク2077を高画質で楽しむことができるグラフィックボードであることは間違いありません。

ゲームの性質としてはフレームレートは60fps以上を維持して、高解像度モニターへの対応を求められると思うので、フルHD以上の解像度を考えるとRTX 3080以上の環境がおすすめです。現存するPCゲームの中で最も要求スペックの高いタイトルなので、求めるプレイ環境によってはそれなりの装備が必要になりますね。

今回はフルHD解像度での検証だったのでこの結果でしたが、もし4K解像度でのプレイ環境を考えるならば上位モデルのRTX 3080搭載ゲーミングPCの導入をおすすめします。

バイオハザードRE3:高設定

バイオハザードRE3を最高設定で検証してみました。

結果は序盤の全てのシーンで200fpsを割り込むことはなく非常に快適なゲームプレイができました。同シリーズの最新タイトルなので、既存のシリーズは全て同様の動作が見込めると考えられます。

PCゲーム全般の常識として「影」の表現というはPCに負荷がかかる重たい作業ですが、全体的に多い暗闇のシーンも難なく高フレームレートを維持できるているのは圧巻の性能です。

オフラインのアクションゲームとしてはここまでのフレームレートは必要ないので、RTX 3070はオーバースペックになるでしょう。今後リリースされるゲームタイトルにも長く対応できるゲーミングPCが欲しいという人にはおすすめできます。

ゲームプレイ動画まとめ

【実機レビュー】G-Tune XM-B ベンチマーク

最後に今回のレビューで使ったゲームタイトルの検証動画をまとめました。実際のプレイ環境の参考にご覧ください。

検証結果まとめ:カジュアルに本格的なPCゲームデビューができる高性能ゲーミングPC

G-Tune XM-Bはこんな人におすすめ

  • フォートナイト、Apex等を200fps以上のフレームレートでプレイしたい
  • 240Hz対応ゲーミングモニターの購入を検討している
  • 1080p〜1440pで高画質なアクションゲームを快適にプレイしたい
  • 出来るだけ小型で高性能ゲーミングPCが欲しい
  • 最近流行りの光り物系デザインを避けて選びたい

ゲーミングPCに求める性能は使う人によって異なります。G-Tune XM-Bは、PCゲームをより高画質で快適に楽しみたい人、esports系ゲームタイトルを競技シーンで本気で取り組みたい人が導入すべき高性能なゲーミングPCです。

本格的なゲームプレイが楽しめるのはもちろん、ミニタワー型というゲーミングPCの中でも比較的小型なケースなので、出来るだけ置き場所を取りたくないという人にもおすすめです。

それと今回の検証で非常に好印象だったのがゲームプレイ時の静音性です。Core i7 10700とRTX 3070の組み合わせですからそれなりの騒音になるだろうと想像していたのですが、良い意味で裏切られました。アイドリング時ならまだしもプレイ中のピーク時も全く気にならない静かさでした。

初めてゲーミングPCを購入するという人にとっては非常に高額なモデルですが、長期的に見て内蔵パーツの入れ替えやPCの買い替えの必要性がなくなるので、後々の余計な出費を抑えることにも繋がります。

注意すべき点としては、組み合わせるモニターの性能が重要であること。一般的な60Hz対応モニターとの組み合わせだとRTX 3070の性能を活かすことができません。最低でも144Hz対応、プレイするゲームタイトルによっては240Hz対応ゲーミングモニターの導入をおすすめします。

今回はマウスコンピューター様からお借りした「G-Tune XM-B」の実機レビューでした。皆様の購入検討の参考にしていただければ幸いです!

【マウスコンピューター】G-Tune XM-B
価格(税別)179,800円〜
CPUIntel Core i7 10700
GPUGeForce RTX 3070
RAM16GB
SSD512GB M.2 NVMe
HDD2TB SATA
電源ユニット700W 80PLUS GOLD

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