この記事は女性ゲーマーに朗報な、コンパクトゲーミングPCのご紹介です。みなさんが持っているゲーミングPCのイメージを良い意味で覆す内容なのでどうぞご覧ください。ゲーミングPCの購入を予定している女性ゲーマーの人には必見ですよ。

ゲーミングPCは欲しけどどうしてあんなに大きいんだろ?って思ってる人って結構多いんじゃないでしょうか?やはり多くの人が持っているゲーミングPCのイメージって「結構デカイ!」ですよね。
ゲーミングPCは「黒くて大きな箱」ってイメージが強いと思います。これは男性ならあまり気にならないかもしれませんが、女性が部屋に置くとなるとちょっと敷居が高く感じるはずです。
そこで今回は出来るだけ存在感が無い、部屋のイメージを壊さないゲーミングPCが欲しいという人に、各BTOショップで取り扱っているコンパクトなゲーミングPCをご紹介します。

PCゲーム始めたい女の子向けのコンパクトゲーミングPC特集だよ!性能も大事だけど、やっぱ見た目も重要だよね?
自作PCに興味のある人はこちらの記事をご覧ください。
コンパクトなゲーミングPCのサイズ感は? デメリットってあるの?
ゲーミングPCのイメージが変わる「A3ヨコサイズ」!
まず最初に標準的なゲーミングPCのサイズからご説明します。
PCケースのサイズにはいくつかの規格があります。これは一般的には一番大きなサイズになるATXという規格のミドルタワーケースです。
このPCケースのサイズは、横幅190奥行475高さ435mmで、これが一般的なゲーミングPCのサイズになります。みなさんの持っているゲーミングPCのイメージ通りの大きさですね。
このサイズのPCを設置するために障害になるのは奥行きと高さです。この横にモニターが並ぶので、結構な存在感がありますよね。これをカッコいいと思うかどうかは個人の意見によって分かれると思います。
それじゃコンパクトなゲーミングPCの場合、どれくらいのサイズになるのでしょうか?

ズバリ、PCの側面がA3ヨコサイズです!
A3ヨコといってもピンとこないかも、ですよね?これは先ほどのATXサイズと並べてみると一目瞭然です。
並べるとサイズの差がはっきり分かりますよね?このサイズはMini-ITXという規格で、標準的なATXと比較するとサイズ感が明確です。
横幅はそれほど変わりませんが、奥行きと高さがかなり短くなるのでゲーミングPCのイメージがガラッと変わりますね。
このサイズは女性はもちろん、学習机に置きたい小・中学生にも人気があります。やはり小さいのは正義です。カワイイ&カッコいい!
それじゃ、これ一択でいいじゃないの?即決しそうになるその前に、コンパクトなゲーミングPCの持つデメリットについてご説明します。

小さいことは良いことだけど、購入を決める前に知っておくべきデメリットをご説明しますね!
コンパクトなゲーミングPCのデメリットは?

- 内蔵パーツの拡張性に制限がある
- 内部に熱がこもりやすいので熱対策が大事
- 光学ドライブ非搭載のモデルが多い
以上がコンパクトなゲーミングPCの持つデメリットです。PCケースのサイズが小さいのは場所を取らずに良いことですが、購入後に後悔しないように注意すべき点がありますので詳しく説明します。
内蔵パーツの拡張性に制限がある
PC自体の体積が減るので、内蔵できるパーツの物理的な制限があります。
どんなパーツが具体的にいうと、たとえばデータの保存をするためのHDDの増設スペースが少ない。ATXサイズの場合だと3〜4台増設できたのが、Mini-ITXサイズの場合、1〜2台です。
HDDはデータの置き場所なので直接ゲーミングPCの性能に関係しませんが、これ以外のパーツに関してもサイズ的な制限を受けるのは同じです。
デスクトップPCのメリットである、購入後のパーツ換装によるアップグレードにサイズ的な制限が発生するので、物理干渉に注意しながらパーツを選ぶ必要があります。
Mini-ITXという規格のPCには必ず発生する問題です。HDD等の記憶装置は外付けで対応するという方法も検討した方が良いでしょう。
PC内部に熱がこもりやすいので熱対策が必要
熱がこもるとどうなるのか?それは内蔵パーツへの負荷が高くなり、PC全体の需要を縮めることに繋がります。
もちろんBTOショップも熱対策はしっかり行なっていますが、PCゲームを長時間プレイすることを想定すると、オプションで選択できるケースFANを選択してより万全な熱対策を行うことをおすすめします。
高性能な内蔵パーツというのは物理的にサイズが大きくなります。例えばグラフィックボード等の性能の高い構成を選択しようとした時に、コンパクトなゲーミングPCの場合だと選択肢が少ないのは、熱対策を考えた上で安全に使える構成のみオーダーできるようになっています。
BTOショップによって選択できる構成の幅は違いますが、ハイスペックな構成を選択したいなら、内部パーツにかかる負荷を考えるとサイズの大きいケースがおすすめです。
光学ドライブ非搭載のモデルが多い
光学ドライブとは、CD・DVD・ブルーレイドライブのことを言います。
これってPCに搭載されてないとマズイんじゃないの?って考える人も多いかもしれませんが、最近のゲーミングPCは非搭載のモデルが増えてきています。
普段の生活を考えてみるとCDやDVDをレンタルで借りてきてPCで再生する機会って減っていませんか?
ここ数年で音楽・動画のデータ配信によるサービスが主流になってきたので、意外と光学ドライブがなくても困ることってありません。ぼくもプライベートで使っている全てのPCは光学ドライブ非搭載です。
ゲームのインストールはSteamやEpicGamesのポータルサイトからダウンロード購入なので必要ありません。最近はゲームディスクの販売はほとんど流通していません。
どうしても必要な場合はUSB接続の外付けドライブを用意しておけば、使いたい時だけ接続して使えば問題ありません。最初から用意する必要はありませんが、1台あれば何かあった時に便利です。
最近は一般的なATXサイズのゲーミングPCでも光学ドライブ非搭載が増えてきたので、需要としてかなり減ってきているイメージです。
コンパクトなゲーミングPCは、カジュアルにPCゲームを楽しみたい人におすすめ!
以上のデメリットを見ていただいて、それほど困らなそうだなと思った人はコンパクトなゲーミングPCを購入しても問題ありません。
拡張性や熱対策などに不安があるというなら、置き場所はとっても通常サイズのゲーミングPCを購入するべきです。熱対策の部分はオプションで対応できますが、物理的な制限はどうにもなりません。
コンパクトなゲーミングPCの魅力は、PCゲームへの敷居を下げるカジュアル層に向けた導入のしやすさです。デメリット以上に見た目やサイズ感の魅力が自分の中で勝っているならば、それが正解だと思います。

場所を取りたくないけどノートPCじゃ物足りない、それならコンパクトなゲーミングPCが最適です!

各BTOショップのコンパクトなゲーミングPCをピックアップしてみました!
人気BTOショップのコンパクトゲーミングPC特集
TSUKUMO G-GEAR miniシリーズ

TSUKUMOのG-GEAR miniシリーズの特徴は、見た目にも涼しげな全面メッシュ構造のPCケースです。放熱性を上げるためにフロント、サイド、トップのパネルが全てメッシュ構造になっています。
オプションでケースFANを追加すればさらに冷却性を上げることもできるので熱対策も万全です。最初に選択しておけば購入後に困ることもありませんね。
他社のコンパクトゲーミングPCと比較した時に、ハイスペックな構成が選択できるのもG-GEAR miniの特徴の一つです。大型なグラフィックボードが搭載できるモデルって意外と少ないので、高性能な構成が必要になるVRゲームに興味があるという人におすすめです。

万全な熱対策とクセのないデザインは女性ゲーマーにぴったり!
Core i5 10400 + GTX 1650搭載「G-GEAR mini GI5J-B211/T」
【TSUKUMO】G-GEAR mini GI5J-B211/T | |
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価格(税込) | 117,800円〜 |
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CPU | Intel Core i5 10400 |
GPU | GeForce GTX 1650 |
RAM | 16GB |
SSD | 500GB M.2 NVMe |
HDD | オプション |
電源ユニット | 500W 80PLUS SILVER |
WEB販売価格 117,800円(税込)
CPUにIntel Core i5 10400、グラフィックボードにGTX 1650を搭載したエントリークラスゲーミングPC。
フォートナイトやでッドバイデイライトをフレームレート60fps以上で快適にプレイできる性能を持っています。Steamの様々なゲームをカジュアルに楽しむならこのグレードがおすすめです。
価格的には最安値クラスのモデルなので、プレイしたいゲームや使用するゲーミングモニターの性能によっては上位モデルの購入を検討しましょう。
Core i7 11700 + RTX 3060搭載「G-GEAR mini GI7J-D212/T」
【TSUKUMO】G-GEAR mini GI7J-D212/T | |
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価格(税込) | 194,800円〜 |
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CPU | Intel Core i7 11700 |
GPU | GeForce RTX 3060 |
RAM | 16GB |
SSD | 1TB M.2 NVMe |
HDD | オプション |
電源ユニット | 750W 80PLUS GOLD |
WEB販売価格 194,800円(税込)
CPUにIntel Core i7 11700、グラフィックボードにRTX 3060を搭載したミドルエンドゲーミングPC。
価格は一気に上がりますが、CPUとグラフィックボードの性能も大きく向上するので、ゲーム実況や動画編集にも興味があるという人にはおすすめです。Vtuber目指す人ならこのレベルを選んておきましょう。
コンパクトなゲーミングPCの分野でこのスペックが選択できるのは、他社と比較してもTSUKUMOだけです。他社のBTOパソコンの性能で物足りなかったらG-GEAR miniが一択です。
カジュアルにゲームを楽しむという域を超えた性能を、コンパクトなケースに凝縮したハイスペックなゲーミングPCなので、本格的なゲーム体験を望むならかなりおすすめのモデルです。
パソコン工房 LEVEL∞ C-Classシリーズ

パソコン工房のLEVEL∞(レベルインフィニティ)C-Classは、フロントに大きな空気口を設けた特徴あるデザインのコンパクトなゲーミングPCです。
空気口から見えるLEDファンの色はオプションで、レッド・ブルー・グリーンの3種類から選択可能です。普通のデザインじゃ物足りないという人には嬉しい遊び心ですね。
ケースの構造上、エアフローに関しては前面から吸気して、背面へ排気するという流れになります。

さらに冷却性を高めるBTOオプションとしては、水冷式CPUクーラーを選択できるのもC-Classの特徴です。コンパクトなゲーミングPCのオプションとしては大きなメリットです。
BTOオプションで光学ドライブも内蔵できるので、頻繁に使うから外付けより内蔵の方が良いという人はオーダー時に忘れずに追加しておきましょう。スロットインタイプのドライブは後から購入は難しいので最初に追加することをおすすめします。

C-Classは独特なデザインのPCケースを採用しているので、他の人と被りたくない自己主張の強い人におすすめ!
Core i5 10400 + GTX 1650 SUPER搭載「LEVEL-C046-iX4-RVS」
【パソコン工房】LEVEL-C046-iX4-RVS | |
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価格(税別) | 83,980円〜 |
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CPU | Intel Core i5 10400 |
GPU | GeForce GTX 1650 SUPER |
RAM | 8GB |
SSD | 480GB SATA |
HDD | オプション |
電源ユニット | 500W 80PLUS BRONZE |
WEB販売価格 83,980円(税別) 2021年10月末現在完売
お勧めアップグレード
- ロジクールG ゲーミングデバイス3点セット(+10,980円)
- メモリ8GB → 16GBへ変更(+3,480円)
- 8倍速DVDスーパーマルチドライブ(+5,480円)
- 8cmLEDイルミネーション冷却ファン 前面×1追加(+980円)
CPUにIntel Core i5 10400、グラフィックボードにGTX 1650 SUPERを搭載したエントリークラスのゲーミングPCです。
価格を抑えてゲーミングPCを導入したい人には嬉しい価格帯です。冷却ファンは必須ですが、それ以外のオプションは予算に合わせて選択しましょう。
フォートナイトや、デッドバイデイライト等の軽めのゲームならフレームレート60fpsを安定して出すことができるので、なるべく予算を抑えてPS4やSwitchからの乗り換えを考えている人におすすめです。
デザインの好みは人それぞれですが、内部パーツのアクセスもしやすいケースなので、どちらかと言うとPC自体に興味がある人には受け入れられるのではないでしょうか。
Core i7 10700 + GTX 1660 SUPER搭載「LEVEL-C046-LCiX7-RJX」
【パソコン工房】LEVEL-C046-LCiX7-RJX | |
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価格(税別) | 117,980円〜 |
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CPU | Intel Core i7 10700 |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
RAM | 16GB |
SSD | 500GB M.2 NVMe |
HDD | オプション |
電源ユニット | 500W 80PLUS BRONZE |
WEB販売価格 117,980円(税別) 2021年10月末現在完売
お勧めアップグレード
- ロジクールG ゲーミングデバイス3点セット(+10,980円)
- 8倍速DVDスーパーマルチドライブ(+5,480円)
- 8cmLEDイルミネーション冷却ファン 前面×1追加(+980円)
CPUにIntel Core i7 10700、グラフィックボードにGTX 1660 SUPERを搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。
このモデルの特徴としては【12cmラジエーターファン水冷CPUクーラー】が標準搭載になってる点です。Core i7 10700の発熱量を十分に冷却してくれるのでこれは安心です。
GTX 1660 SUPERはApex Legendsが画質中設定ならフレームレート144fpsが狙える性能があります。144Hz対応のゲーミングモニターと組み合わせると快適なプレイが可能です。
最近は女性ゲーマーのApexデビューが増えていますので、このモデルはコンパクトな面と性能面で考えた場合に、最適なモデルじゃないでしょうか。あとは見た目の好みさえ問題なければおすすめです。
マウスコンピューター G-Tune PL-B / HL-Bシリーズ

マウスコンピュータのG-Tune ハンドル付きコンパクトゲーミングPCシリーズは、その名の通りPC上部に持ち運びに便利なハンドルが付いています。これはPCの全体的なデザインのアクセントにもなっていますね。
このモデルは光学ドライブをBTOオプションで内蔵することができますが、搭載時はPCの奥行きが変わります。(非搭載時395mm → 搭載時420mm)

エアフローはサイドと底面から吸気して背面へ排気する方法です。底面にはクリーニング可能なフィルターが取り付けられています。
マウスコンピューターのこのモデルの位置付けとしては、ライトゲーマー向け、もしくはLANパーティー等のイベントへの持ち込みに便利なモデルとされています。
BTOで選択できるパーツのラインナップを見ても、選択できるのはミドルクラスまでなのでシリーズ全体のコンセプトは間違いなく初心者向けを想定しています。
全体的に落ち着いたデザインで、フロントにレッドのLEDラインがアクセントになっています。ゲーミングPCとしてリビングに置いても違和感が感じられないのは嬉しいですね。

アクセントのLEDラインがかっこいい!飽きのこないデザインなので長く使えそうですね!
Core i5 11400 + GTX 1650搭載「G-Tune PL-B」
【マウスコンピューター】G-Tune PL-B | |
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価格(税込) | 126,280円〜 |
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CPU | Intel Core i5 11400 |
GPU | GeForce GTX 1650 SUPER |
RAM | 16GB |
SSD | 512GB M.2 NVMe |
HDD | オプション |
電源ユニット | 500W 80PLUS BRONZE |
WEB販売価格 126,280円(税別)
CPUにIntel Core i5 11400、グラフィックボードにGTX 1650を搭載したエントリークラスのゲーミングPCです。
このモデルはCPUがCore i7 11700へ変更可能なので、出来るだけ価格を抑えてCore i7 11700搭載モデルを希望の場合は、BTOオプションから選択しましょう。
他社と比べると冷却ファンのオプションがないので冷却性の面で不安がありますが、その分発熱量の高いグラフィックボードの選択が出来なくなっているので、BTOで選択できる構成であれば熱対策としては問題ありません。
PC全体の性能としてはフォートナイトやデッドバイデイライト、Steam等の軽めのゲームを60fps以上で快適にプレイできるレベルです。Apex Legendsをプレイするならば上位モデルの選択をお薦めします。
Core i7 11700 + RTX 3060搭載「G-Tune HL-B」
【マウスコンピューター】G-Tune HL-B | |
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価格(税込) | 192,280円〜 |
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CPU | Intel Core i7 11700 |
GPU | GeForce RTX 3060 |
RAM | 16GB |
SSD | 512GB M.2 NVMe |
HDD | オプション |
電源ユニット | 700W 80PLUS BRONZE |
WEB販売価格 192,280円(税別)
CPUにIntel Core i7 11700、グラフィックボードにRTX 3060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。
このモデルはCPUとグラフィックボードが固定で変更はできません。バランスとしては悪くないので、グラフィックボードのボトルネックは心配ないでしょう。
この構成であれば、Apex Legendsを画質中設定でフレームレート144fpsが狙えます。CPUの性能を考えるとゲーム実況や動画編集を行う余裕も十分にあります。
基本構成が高いレベルで変更できない状態なので、BTOオプションで変更するべき箇所はありませんが、CPUとグラフィックボードの性能を考えると冷却性に不安が残ります。
このレベルの性能を望むならば、冷却性の高いTSUKUMOのG-GEAR miniシリーズがお薦めです。
番外編:フロンティア GKシリーズ

フロンティアのGKシリーズは、コンパクトとは言えないサイズですが、サイドパネルに強化ガラスを採用したデザイン性の高いモデルとしてご紹介します。
奥行きこそこれまでご紹介したモデルと遜色ありませんが、高さが約40cmと大きめです。ケースの規格はATXとMINI-ITXの中間に位置するMicro-ATXという規格になります。
このサイズのケースが拡張性としてはATXサイズをほぼ変わりません。ただこのサイズまで行くとATXサイズのゲーミングPCを選択する人が多いと思います。
最大の特徴はサイドパネルが強化ガラスになっているので内部パーツをみて楽しむことができるという点です。もちろんマニアックな楽しみ方だと十分に理解してご紹介しています。

ちょっと大きめだけどPC内部が見えるのって面白い!機械好きな女子には案外魅力的に映るかも?
Core i7 10700F + GTX 1660 SUPER搭載「FRGKB460/SG1」
【フロンティア】FRGKB460/SG1 | |
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価格(税別) | 119,800円〜 |
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CPU | Intel Core i7 10700F |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
RAM | 16GB |
SSD | 512GB M.2 NVMe |
HDD | 1TB SATA |
電源ユニット | 600W 80PLUS BRONZE |
WEB販売価格 119,800円(税別) 2021年10月末現在完売
お勧めアップグレード
- ENERMAX サイドフローCPUクーラー ETS-T40F-TBに変更(+4,000円)
CPUにIntel Core i7 10700F、グラフィックボードにGTX 1660 SUPERを搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。
フロンティアのゲーミングPC全般に言えることですが、このモデルももれなくコスパが非常に良いのが大きな特徴になります。
BTOオプションとしては選択できる幅があまりないので、とりあえずCPUクーラーだけ冷却性の高いモデルに変更しておきましょう。
コンパクトとは言い切れない中途半端なサイズかもしれませんが、デザイン性の高いモデルとしてご紹介しました。選択肢の一つとしてお考えください。
ゲーマー女子がカジュアルにPCゲームを楽しむなら、コンパクトなゲーミングPCがおすすめ!

過去の接客経験から考えると、女性がゲーミングPCを選ぶのって近くに詳しい友達がいないと結構大変です。BTOショップのページを見てもデメリットとかは出てないですしね。店頭で相談するにはちょっとした勇気が必要かもしれません。
今回の記事ではコンパクトなゲーミングPCのデメリットもしっかりとご説明していますので、参考にしていただければ自分に合ったゲーミングPCが必ず見つかると思います。
ゲーミングPCでPCゲームをプレイするのって敷居が高そうに感じますが、少しでも敷居を下げる意味ではゲーミングPCの外観にこだわるのは大事だと思います。
最近は女性のゲーム実況者も増えてきているので、せっかくゲーミングPCを購入するなら、おうち時間を活用して挑戦してみてはいかがでしょうか。