せっかく買うならかわいいゲーミングPCが欲しい!
ネットで見かける白いゲーミングPC、一体どこで買えるの?そもそも売ってるの?
最近は女性もゲーミングPCを買う時代に、そんな人も多いと思います。
よく分からないから、見た目は諦めて黒いの買うかー。。。
そんな人に白いゲーミングPCについてご説明します。
白いゲーミングPCは自分で作るのが基本です。
白いパーツで組み立てる自作パソコンは今とっても人気があります。
今回は女性にオススメの白いゲーミングPCをご紹介します!
自分だけのかわいいゲーミングPCを作って自慢しちゃいましょー
白いPCパーツを選んで自分だけの白いゲーミングPCを作る!
そもそもパソコンに詳しくない人が最初に疑問に思うのは「パソコンって自分で作れるの?」だと思いますが、必要なパーツを揃えれば自分で作れます。
最低限必要なパーツを揃えれば組み合わせていくだけで作れます。全てのパーツを組み上げたらWindows OSをインストールして完成です。
組み立て作業に関して不安があると思いますが、最近はYoutubeで組み立ての仕方をアップしている人も多いので、そういったチャンネルを参考にすればイメージが掴みやすいと思います。
女性自作erのせろりんねさんのチャンネルは参考になりますね。
次に必要なパーツと工具についてご紹介します。
自作パソコンに必要なパーツは全部で9つ、必要な工具はドライバーだけ
自作パソコンに必要なPCパーツ
- CPU(PC内の全ての計算処理を行うパーツ)
- マザーボード(全てのパーツを乗せるメインパーツ)
- メモリ(CPUの出す命令を実行するパーツ)
- ストレージ(PC内でのデータの置き場所)
- グラフィックボード(映像処理を高速に行うためのパーツ)
- 電源ユニット(全てのパーツに電力を供給するパーツ)
- PCケース(全てのパーツを搭載する外観パーツ)
- CPUクーラー(CPUの発する熱を下げるパーツ)
- Windows OS (PCを動作させるための基本ソフト)
ざっくり説明すると以上の9つのパーツが必要です。
この中で大きく性能に関係するのがCPUとグラフィックボードです。特にグラフィックボードはゲーミングPC全体の性能がと予算が左右されるので最初に決めましょう。
この中で白いパーツを選択できるのがPCケース・メモリ・マザーボード・グラフィックボード・CPUクーラー等で、白いゲーミングPCを作るための選び方のポイントになります。
そして必要な工具はというと、基本的にドライバーが2本程度あれば大丈夫。
持ってないという人は「アイネックス 自作PC工具セット」を買いましょう。作業に必要な道具がセットになってて価格も安い。とりあえずこれがあれば必要な工具は揃います。
必要なパーツと工具が理解できたところで、具体的にパーツを選んでいきたいと思います。
初めて自作パソコンに挑戦する人は各パーツのサイズ感が分からないと思うので、PCケースのサイズと予算別に選んでみました。
サイズと予算で選ぶ、白いゲーミングPC購入ガイド
レインボーに光る!小さめPCケースで予算15万円以内の構成
マイクロATXという一般的なデスクトップPCの中では若干小さめなサイズになるPCケースで自作する場合の構成がこちらです。
白いパーツとしてはPCケース、メモリ、CPUクーラー、グラフィックボードを選択してます。いずれもRGB仕様なのでレインボーに光ってとってもかわいいです。
スペック的にはエーペックスが中設定くらいで100〜144fpsでプレイできるレベルなので、予算15万円で考えるとお薦めな組み合わせです。
このスペックがあれば大抵のPCゲームは快適にプレイできます。
シンプルに白い!大きめPCケースで予算13万円以内の構成
こちらは人気のPCパーツメーカー「NZXT」(エヌズィーエックスティー)のPCケースをベースにした構成です。好みの別れないシンプルなデザインが人気の「H510」を選んでみました。
全体的に光るパーツを減らしてシンプルに白いパーツを選んでみました。CPUクーラーのみ単色で白く光るアクセントになります。
全体的な予算を抑えるためにグラフィックボードをGTX 1650に落としてます。デッドバイデイライトやフォートナイトを60fps以上でプレイできる性能は十分にあります。
RTX 3060と比較すると性能面で大きく落ちるのと、残念ながらこのグレードでは白いパーツが選択できないので、もし性能を上げたい、グラフィックボードも白で統一したいなら先ほど紹介したRTX 3060を選択しましょう。
まだまだある白いPCケース特集!
白いPCケースを選ぶだけでもイメージは大きく変わります。
実は内部のPCパーツを白で統一すると若干高めになります。
予算を抑えて外観だけ白いPCケースにするという手段もあるので、お薦めの白いPCケースをご紹介ます。
PCケースを選ぶ時に注意する点は、搭載できるマザーボードのサイズを見ることです。
ようするにPCケースに収まるマザーボードを選ぶ必要があるという事です。
先ほどご紹介した2種類のセットはマザーボードのサイズが違います。
マイクロATXとATXという2つのサイズです。
小型なPCケースにはマイクロATXという小さめのマザーボードしか搭載できないので、PCケースを選ぶ時には必ずチェックしましょう。
白いゲーミングPCを作るための注意点
気に入ったPCケースは見つかりましたか?
自分の希望通りの外観で作ることができる自作パソコンはとても魅力的ですが、購入するにあたっての注意点が2つあります。
これを理解しておかなければパーツを買ってから公開することになるのでよく理解してください。
超小型PCケースは自作初心者にお薦めできません
まず1点目は、超小型なPCケースを選ぶと組み立ての難易度が上がるという点です。
例えばこのPCケースの場合、非常に小型ですがPCパーツのレイアウトが通常のPCケースとかなり異なるので初心者にはお薦めできません。このサイズのPCケースはマザーボードの規格がマイクロITXというちょっと特殊な規格になります。
PCケースが小さいと手が入れにくかったり、ケーブルの取り回しが難しくなったり、単純に組み立て作業のレベルが一気に上がります。
超小型なゲーミングPCは魅力的ですが、できれば初めての自作パソコンには大きめのPCケースを選ぶことをお薦めします。
そういった理由で、今回ご紹介したのはちょっと小さめのマイクロATXとATXという標準サイズです。組み立ての難易度も標準的なので、初めての自作パソコンには最適です。
頼れるのは自分だけ!?トラブル時は自分で問題解決が基本
とりあえず完成して使い始めてはみたけど、数ヶ月後にトラブル発生した場合。
BTOパソコンの場合は購入したショップに問い合わせてアドバイスを受けたり、修理に出すことも可能ですが、自作パソコンの場合は基本的に自分で解決しなければなりません。
自分で組み立てた時点である程度の知識が付くはずなので、全くのお手上げということはないと思いますが、販売店に頼れないということは、自分でネットで調べて問題解決するという努力が必要になるという点は覚えておきましょう。
パーツ単位では代理店の保証があるので、問題箇所さえ特定できればそのパーツを修理に出すことは可能です。
トラブルが起きたらネットで検索、自己解決が自作パソコンの基本です!
自作パソコンにはトラブルが付きものという意味ではありません。トラブルが起きた時に頼れるのは自分だけという意味です。(PCに詳しい友人がいると心強いですね)
ちなみにぼくの場合(自作PC歴20年以上)トラブルが起きた記憶はほとんどありません。自作パソコンは壊れやすいって風評もありますが、その点はご安心ください。BTOパソコンでも壊れるときは壊れますし、その点はどちらも同じです。
組み立てが不安な人はパソコンショップSEVENがオススメ
BTOパソコンの通販 パソコンショップSEVENは、他のショップと比べて選択できるパーツがかなり豊富です。白いPCケースのラインナップも多数あるので外観だけでも白くしたいという人にお薦めです。
どうしても自作パソコンの組み立てに自信が無いという人はBTOパソコンという選択肢もあります。
先ほど紹介したNZXTのH510を採用したゲーミングPCも購入できるのでこちらも参考にして見てください。
ゲーミングPCを買ったらゲーミングモニターも忘れずに
ゲーミングPCの性能を生かせるゲーミングモニターの購入も忘れずに。リフレッシュレートの高いゲーミングモニターの快適さは一般的なモニターと大きく違います。
エーペックスやPUBGなどのFPSゲームをプレイするなら絶対的にお薦めです。